🇸🇻ビットコインをお金として使う国🇸🇻

こんにちは!ライターのMasaruです。前回は最初の投稿だったので仮想通貨と暗号資産についてお話しました。

日本ではお金じゃないよって金融庁が言いたいので法律的には暗号資産と言う名称なんですね。しかしながら法定通貨にしちゃった国があります。それが中米の小国エルサルバドルです。
今年の9月にお金として使える法律を可決させて、また国としてもビットコインを保有しています。仮想通貨に投資してない人、保守的な日本人の感覚で考えると上下激しく動くビットコインを国が保有してるなんて頭悪いんじゃない?って思われるけどちゃんと国としての戦略がありました。
まず直近のニュースではビットコインの利益で学校や動物病院の建設を発表してます。

また先日ビットコインシティの建設も発表されました。

こちらの記事によると「エルサルバドルは世界で最初のビットコインシティを持つ国になります。(場所は)ユニオンシティとコンチャグアの間に出来ます。人々はユニオンシティに住む事は出来ますがビットコインシティで働く事も出来るでしょう。」と言う事だそうです。何だか面白そうですよね?
また、大統領からの発表ではこの街で徴収される税金は消費税のみでその半分は地方債権の支払いに使用されて残りの半分は公共インフラなどに使用されると事です。所得税も法人税も無いタックスフリーなんですね。

こんな事を考える大統領っていったい何者?

大統領は元々起業家出身で現在40歳です。どんなイケメン大統領か気になりますよね?最初に貼ったTwitterの発信者のブケレ氏が実はエルサルバドル大統領です。こんな風貌ですがミュージシャンでもMCでもありません。中南米の革命家チェゲバラの次に革命を起こす人になるんじゃないかなと思ってます。

国家の規模から考えると我々のお財布からこんなとんでもない革命は起こせないと思いますがリスクを取りながらでも少額から仮想通貨に投資してみてはどうですか?
今回は中米エルサルバドルのお話を書かせて頂きました。中南米によく旅行するからここの将来も気になるのでまた発展があれば記事にしたいと思います。
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