仮想通貨買うの迷ったらこれを見ろ!〇〇scanの使い方(前編)

その通貨は上がる?

こんにちは砂土器です。
皆さんは仮想通貨購入時にこんなことで悩んだことはありませんか?
 公式サイトやインフルエンサーはいいこと言っているけど、
 どれくらい売れているの?
 投資したいけど今更遅い?まだいける?
 この仮想通貨大丈夫だろうか?

不安になりますよね。
では、購入時に使える指標の一つを紹介します。

  • ホルダー数(開始直後は少ないが、そこからの増加率を見る)
  • 運営(らしい存在が)どれだけ持って、どれだけ売買しているのか?
  • クジラ(大口投資家)たちの売買履歴

これを見ることができるサイトがあるのです!

ホルダー数知りたかったらScanを見ろ!

これには、前回初心者必読!コインマーケットキャップ(CMC)を知る。でも少し紹介したコントラクトアドレスを利用します。

コントラクトアドレスをBSCscanEtherscanと言った〇〇scanのエクスプローラー(〇〇には各ブロックチェーン名称)で検索すると、そのコインの詳細が表示されます。
実際に使ったことがない、あるいは見たけどよくわからないといった方も
是非チェックして、使えるようにして下さい。

~scanの種類

以前はイーサリアムとBSCぐらいでしたが、ブロックチェーンの開発がどんどん進み、筆者が把握しているだけでも、各ブロックチェーン上のやり取りが見れるサイトが沢山あります。

Etherscan:ETH(イーサリアム上の取引が見れる)

Bscscan:BNBchain(旧BSC)

Ftmscan:FTM(Fantom)

Polygonscan:MATIC(Polygo)

Tronscan:TRX(Tron)

Harmony:ONE

Avascan:AVAX(Avalunche)

Hecoinfo

他にもあるかと思います。それぞれ通貨がどのブロックチェーンを利用しているのか、
それはCoinMarketCapで確認してください。

Scanの使い方

今回はBscscanでEverdome(トークン名:Dome)を見てみましょう。
本来ならばBscscanを開きコントラクトアドレスを打ち込んで、調べますが、Bcscanを開かなくてもCMCからも直接飛ぶことができます。

CMCでDOMEを検索し、画像の赤枠で囲まれたところをタップします。(右にズレてるとコントラクトアドレスのコピーで終わってしまうので注意)

そのままタップするだけでEverdomeのBscscanへ!

タップするとDOMEの詳細ページが開きます。
総供給量、ホルダー数等記載があり、現時点で70000人以上のホルダーがいることが分かります。人気ですね。短期間で広がったコインは日本だけでなく世界で広まっている可能性があります。

Holders(ホルダー数)の見方
 確かにホルダー数が少ないときに仕込むことができれば、大きく儲けることができますが、いろんなインフルエンサーが言っている割にはホルダー数が1000人以下等、少なすぎる場合気をつけてください。まだ気が付いていないのか、それともそれほど上昇を見込めない可能性があります。
ホルダー数は増えれば増えるほど、ガチホユーザー(コインを売らずに持ち続ける人)も増えるため、暴落後の価格も踏みとどまりやすくなります。

Total Supply(総供給量)の見方 
 総供給量はコインによって異なります。上限が設けられているコインでも総供給量が大きすぎれば、たくさん買ったつもりでも総供給量に対する需要が低くなるため価格は上がりにくくなります。
 例えば、総供給量100万枚で0.1ドルのコインと総供給量1兆枚で0.1ドルのコインがあり、同じ枚数だけ買われた場合、前者の方が価格の上昇は早くなります。
 複数のコインの購入を検討する際には、供給量が少ないほうが上昇はしやすい傾向があります。但しプロジェクト、インフルエンサー、コミュニティなどで大きく異なるので指標の一つですね。
 異常に大きい場合は注意が必要です。

今回はここまで!後編に続く。