ステーブルコインDAIの可能性

こんにちは砂土器です。
今回は MakerDAOで発行されているステーブルコインDAIについて紹介します

何故にこのタイミングでステーブルコインの紹介?と思われる方もいるかもしれません。
後ほどその理由を紹介します。

MakerDAOとは

MakerDAOは、2014年に設立された自律分散型組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)です。
特定の組織によって管理されず。スマコンだけで処理されます。
つまり、MakerDAOを提供している”企業”やMakerDAOの”社員”といったものは存在しません。

MakerDAOは、分散型のステーブルコインを作った最初のコミュニティで、このステーブルコインはDAIと呼ばれ、企業や政府・国家といった特定の組織に支配されないことが特徴です。今後も同様のシステムが広がっていく可能性は大きく、MakerDAOは先駆者といえます。
MakerDAO公式HP:MakerDAO | An Unbiased Global Financial System
公式Twitter:Makerさん (@MakerDAO) / Twitter

DAIとは?

上記に記した通り、DAIは分散型のドルペグのステーブルコインです。
ステーブルコインは、その価値をキープするための担保が必要となります。
流通しているすべてのDaiは、担保価値がDaiの債務価値よりも高い過剰担保に直接裏付けられており、Daiの取引は全てイーサリアムブロックチェーン上で公開されています。
公式ホワイトペーパー:https://makerdao.com/ja/whitepaper

担保はちゃんとあるので安心してね。ということですね。

どうしてDAI?

2022年2月22日現在では仮想通貨全体の時価総額も低下してきており、相場としても非常に難しい局面に立っています。
そのような中、ステーブルコインのステーキングでコインの枚数を増やすことにも注目されてます。
BybitではUSDTだと年間利回り3%の積立ステーキングですが、DAIでは年間利回り5%で行うことができるのです!年間で2%の差がでるので、Bybitで寝かしている人はステーキングして増やしましょう。

まだDAIであれば購入可能です。

BYBITでのステーキング方法

BYBITではステーキングどこにあるのか分からないという声があります。

最初に『ByFiセンター』を選択

その中に『積立ステーキング』がありますので、そこを選択

リスト内の1番下にDAIがありますので、利回り確認して選択。あとは必要量を打ち込みステーキングしましょう。

払い戻しはいつでもできるので、必要な時には引き出すことができます。